セレンゲティ・人と動物プロジェクト
2013年度活動報告(2013年6月−2014年5月)

プロジェクト責任者: 岩井雪乃・目黒紀夫

アフリカゾウ基金:ハッピーハニーチャレンジ

タンザニアのセレンゲティ国立公園に隣接する地域では、公園から出てくるアフリカゾウによる農作物被害に農民は苦しんでいます。ゾウはミツバチの羽音を嫌う性質を応用して、畑の周りに養蜂箱をつるしてハチを飼ってゾウを追払う対策に取り組んでいます。今年度は、アフリックにいただいた寄付およびW-BRIDGE助成金によって177個の養蜂箱を設置しました。

●設置実績と追払いの効果
設置した養蜂箱
ハチが営巣している箱
設置した養蜂箱177個
9個/177個
設置後のゾウの来襲
群れサイズの平均
ゾウが養蜂箱を見て逃げた率
33回(2014年1〜3月)
22頭(5〜50頭)
94%(31回/33回)

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上記のように、養蜂箱によってゾウはほとんど畑に入らずに逃げて行き、追払いの高い効果がありました!しかし、課題も見えてきました。養蜂箱177個中、ハチが営巣している箱は9個だけなのです。ゾウが逃げたのは、目新しい白い箱がたくさんあるのを恐れたからでした。ゾウが箱に慣れて恐れなくなる前に、ハチにたくさん入ってもらう必要があります。

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養蜂家(右から二人目、防護服着用)から指導を受ける農民

 

活動地の農民は養蜂の経験がありません。養蜂箱は設置しただけではダメで、ハチが入るよう環境を整える必要があります。その知識と技術の研修のために、20q離れた隣村の養蜂家を訪問し、指導してもらいました。今後も研修を重ねながら、ハチの営巣が増えて蜂蜜が収穫できるよう、養蜂技術の向上を支援していきます。


「アフリカゾウ基金」への寄付をお願いします!

申込方法:1口5,000円(養蜂箱1箱の作成・設置費用)
このページ末尾に記載の口座にお振込みのうえ、事務局(afric-africa@b.vis.ne.jp)まで「ご氏名と寄付額(口数)」をご連絡ください。

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支援者のネームプレートを養蜂箱に設置します


セレンゲティの雨基金

昨年から引き続き、ウィルソン君を支援しています。カレッジの勉強がさらに専門的な内容になっていますが、がんばって勉強しています。

●奨学生:ウィルソン・ムゴシ 21歳

学校:ドドマ・ビジネスカレッジCollege of Business Education DODOMA
Diploma コース、調達・流通管理 専攻

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カレッジの前で

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高得点のテストを自慢げに見せてくれました

「セレンゲティの雨基金」への寄付をお願いします!

Aコース:1人の奨学生の学費を全額寄付するコース

1年間の寄付額の例

中学・高校生70,000円、大学生150,000円
(学校が私立か公立か、出身村からの学校までの距離、学校で選択するコースなどで変わることがあります)

特典

奨学生から手紙と写真(年2回:日本語訳つき)
アフリック担当者から奨学生の近況を伝えるメール(年2回)
寄付者から奨学生に手紙を出すときには翻訳、送付を補助する

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Bコース:学費の一部分を寄付するコース

1年間の寄付額の例

Aコースの寄付額の一部を可能な金額で負担

特典

奨学生から手紙と写真(年1回:日本語訳つき)

寄付いただける方は、まずはメールでお知らせください。

送信先:afric-africa@b.vis.ne.jp
件名:セレンゲティの雨基金
本文:ご氏名、ご希望のコース(AコースまたはBコース)

〒606−0015
京都市左京区岩倉幡枝町2161

E-mail:afric-africa@b.vis.ne.jp

更新日: 2014-08-05, 作成者: AFRIC Africa