セレンゲティの雨基金

マティンデさんの近況・その2(2009年6月)

プロジェクト責任者: 岩井雪乃

マティンデは、中学3年生になりました。3年生からは、全寮制の学校に転校することができ、キリマンジャロ山のふもとにあるロンベタ中学校で学んでいます。故郷の村からは300kmも離れてしまい、休みの時期にもなかなか帰ることはできません。それでも、電気もない部屋を借りて、自炊しながら学校に行くよりは、格段に勉強に集中できるので大変喜んでいます。妊娠の危険性も小さくなるので、家族も安心です。

photo

photo
前の学校で部屋を借りていた長屋。

前の学校では、長屋の一室を借りていました。同じ村出身の親戚の女の子と、3人で1部屋を使っていました。隣の部屋は男性が借りているので、家族も私もとても心配していました。

photo
以前は一部屋に3人の学生で暮らし。写真の日本人は、アフリックメンバーの目黒くん。

前の部屋では、1枚のマトッレスに3人が身を寄せ合って寝ていました。家具らしい家具もなく、あるのは、水のバケツと主食のウガリの粉のバケツぐらいです。でも、3人で助け合う暮らしは、1人よりは心強そうでした。

新しい学校の寮生活はどんなものでしょうか?
8月にタンザニアに行くので、見てきます。

更新日: 2009-08-09, 作成者: AFRIC Africa