セレンゲティ・人と動物プロジェクト

エドワードが念願のドライバーに!(2008年3月)

プロジェクト責任者: 岩井雪乃

セレプロで2004年度まで支援していたエドワード(26歳)が、とうとう念願のドライバーに就職しました!彼の未来を憂いていた私は、うれしくて、うれしくて、仕方がありません!!

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エドワードは、両親も頼れる親戚もいない、不幸な境遇の少年でした。人の情けにすがりながらなんとか生きている彼が、自立できればと、運転免許の取得や英語学校の費用を支援してきました。しかし、大卒者でさえも就職がなくて困っているタンザニアの状況です。小学校卒のエドワードは、なかなかよい仕事にめぐりあえませんでした。

 

そんな彼が、とうとう就職できたのです!それも、警備会社のドライバーという、大好きな運転の仕事です。誇らしげに制服姿を見せに来てくれました。

 

会社の面接試験に臨んだときは、彼よりも年上の男性が8人も来ていたので「とてもダメだ」と思ったそうです。しかし、結果的には一番若いエドワードが採用されたのでした。同僚になった人たちも驚いていたそうです。特にコネもなく、賄賂を使ったわけでもなく就職できたとは、本当に運が良かったです。彼の若さとやる気を認めてくれたのでしょうか。

 

夜勤もあるし、時には強盗と戦わなければならないハードな仕事ですが、ぜひ、長く勤めてほしいです。

更新日: 2008-08-01, 作成者: AFRIC Africa