セレンゲティの雨基金

奨学生モテンバ君からの手紙(2006年12月)

プロジェクト責任者: 岩井雪乃

「セレンゲティの雨基金」で支援しているモテンバ君から、支援者の松田さんに手紙が届きました。昨年5月に地方の高校から、タンザニア第一の都市ダルエスサラームに転校し、より充実した環境で勉強に励んでいます。

ただ、ダルエスサラームでは、モテンバ君が転校した頃から停電が長時間にわたるようになっていました。昨年は干ばつで、水力発電のダムの水量が少なかったのです。そのため、学校では発電機を購入して、夜も自習できるようにしました。これは、勉強のためにはよかったのですが、寮費の値上げにつながり、アフリックが予定していた金額(年間47000円)では足りなくなってしまいました。モテンバの支援者である松田さんに相談したところ、快く追加支援をしていただきました。どうもありがとうございます。

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放課後、教室で自習する生徒たち

松田さん

ジャンボ!!
日本でお元気にお過ごしでしょうか?ぼくは元気にやっています。  
ぼくはロバンダ村のモテンバです。新しい学校で勉強に励んでいます。メールで書いたパトリック・ミッション高校です。

勉強に関しては、がんばっています。先月は、卒業試験に向けた中間試験がありました。第1クラス(4段階中)の成績をとりました。卒業試験でも、いい成績をとれると思います。これは、あなたとアフリック・アフリカのみなさんへの、僕からできる唯一の贈り物です。

後期がもうすぐ始まります。2007年1月6日から始まる後期のための支援をお願いできますか?200ドルの授業料と50ドルの卒業試験料、合わせて250ドルが必要です。

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モテンバ君からの手紙

あなたがタンザニアのおいしいコーヒーを売るカフェを開業したいという夢は、とてもステキですね。キリマンジャロ北部のモシ県や、イリンガ州、ムベア州では、たくさんコーヒーを栽培しています。あなたの協力があれば、私たちはタンザニアのコーヒーを売る大きなカフェを開けると思いますよ。

この前の手紙で、ぼくの卒業試験と将来の人生のために祈ってくれていると書いていただきましたね。ありがとうございます。ぼくもあなたの会社での日々の仕事のために祈ります。苦しむ者を助けるあなたの心に、神の祝福を。

あなたの両親、弟さんと奥さん、ご家族によろしくお伝えください。  
どうもありがとうございます。

あなたの奨学生 モテンバ・チャンガ

更新日: 2007-02-03 作成者: AFRIC Africa